【枕 kufuraの取扱い方法】 長くご愛用いただくために 必ずお読みください) ■普段のお手入れ かさが減った場合・湿気が気になる場合は、風通しの良い日陰干しをし(2〜3時間)、     表・裏をまんべんなく手の平でやさしく叩いてダウンをほぐしてください。     空気をたっぷり含むとかさが出て、ふんわりした風合いがもどります。     干す効果は@湿気を取りA弾力性を高めB殺菌効果があります。月に1〜2回は干してください。 ●洗い方 (手で押し洗い)(中性洗剤を使用してください)  ダウンはアルカリ性に弱いので、中性洗剤(おしゃれ着用洗剤)を使用してください。     大きな洗いおけや洗濯槽に、枕全体が浸るくらいの水又はぬるま湯をはり、中性洗剤をとかします。     (すすぎを良くするため、洗剤液は濃くせず、やや多目の水をはってください) *洗う (ゆっくり押し洗い) 両手でゆっくりと20〜40回程度、押し洗いして下さい。特にヨゴレが気になる部分に水がいきわたるようにしてください。     洗える中生地は水分を吸いにくいので一気に押すと水がこぼれます。ゆっくりと押してください。 *すすぎ(充分なすすぎを) 泡切れを良くするために洗濯機で中間脱水をします(1分以内)。     中間脱水の後、きれいな水で2〜3回充分にすすいでください。 *脱水 (短時間で) 最終脱水をします(1分以内)。      脱水後はすぐに取り出し、平らな場所に置き、生乾きのうちにダウンの片寄りを手の平で叩いてほぐしてください。 !洗う注意点 ・洗濯機の自動洗いはおすすめしません。ダウンは空気を含んでいるため水面に浮きあがり上手く洗えません。 ・洗いすぎ、もみ洗い、長時間の脱水は、ダウンや生地を傷め、羽毛の吹き出しの原因にもなりますので、お避けください。 ・洗剤が残ったままになるとニオイやカビの原因になります。すすぎは充分にしてください。 ●干し方 (風通し良く、充分に干す) 形を整えた後、風通しのいい日陰干しで充分干してください。吊り干しが無理な場合は、洗濯カゴなどの上に置き、     表・裏を充分に干してください。中味が完全に乾くまで良く干してください。タンブラー乾燥をおすすめします。 *乾いたか確認 枕下部のスリットから手を入れて、中のダウンが乾いているか確認してください。     目安は、中生地やダウンが湿っておらず、ふんわりしていればOKです。     少しの湿気でも感じる場合やダウンのニオイが強い場合は乾燥が不十分です。再度干してください。 !干す注意点 ・濡れたままの放置は、ニオイの原因になります。すぐに干してください。 ・表のメッシュ生地は速乾性があり、すぐに乾きます。乾燥の確認は、スリットから手を入れて中側で確かめてください。 ・冬は乾きにくいので、洗濯は避けてください。上記『普段のお手入れ』でのケアをおすすめします。 ●仕上げ 乾いた後、手の平で両面を軽く叩き、ダウンを均一にほぐしてからお使いください。 ●保管 羽毛製品はしっかりと乾燥させてから、湿気の少ない場所に保管してください。     湿気が残ると嫌なニオイやカビの原因になります。 !その他注意点 ・生地には絶対に針やピンを通さないでください。小さな穴からでも羽毛が吹き出します。 ・ダウンは水に濡れると特有のニオイがしますが、乾くと無くなります。ニオイが気になる場合は、      再度干し、手の平でやさしく叩いて新しい空気を送り込んでください。 ・ポケットに保冷剤を入れる場合は、タオルなどに巻いてからセットし、生地が傷まないように注意してください。 ・枕カバーをかけてご使用下さい。生地の汚れや傷みを防ぎます。